ただのメモ

こぼれ落ちたよしなしごと

泣いたり、笑ったり

すすめられるまま読んだこの本

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するすると最後まで。

1年ちょっと前まで、
ここの病院を受けようとしていた
偶然。なのかな

亡くなるってこんな感じなのかぁ、と
悲しくあたたかく心に沁み込んだ。

父の末期がん発覚から10年になると
ちょうど、ふと気付いたところでもあり
自身の体験に重ね合わせつつ、
つらくも感じたり。
(あの時は、誰も 何も 教えてくれなかった。
朝の検温で冷たくなっている父を見つけて
死亡診断をつけられたのだった。)

いまエンドオブライフケアに携わらせてもらいながら
自分も癒してもらっているのかもしれない。
いつか立ち直れるときは来るのだろうか。